顧客接点チャネルにおける様々なデータを統合し
お客様事業におけるCX最適化を支援するダッシュボード

Insight BI

Insight BIとは

Insight BIとは、カスタマーケア領域とデジタルマーケティング領域のデータを統合し、マルチチャネル戦略、CX最適化、比較分析の切り口でお客様事業における顧客コミュニケーションの成功、成長施策の実行を目的としたトランスコスモス独自開発のCX最適化支援ダッシュボードです。

Insight BIを活用することにより、各チャネル単体で分析→改善していたものを一元管理し、 全体最適視点でCX向上施策の実行が可能になります。具体的には、顧客体験やコスト業績のKPIを全チャネル横断で俯瞰・比較することで洞察を深め、CX改善を強力に推進します。またVOCを一元化し統合分析することで、製品・サービス改善やWeb広告、Webサイト、コンタクトセンターでの活用が加速します。

FEATURE

Insight BIの特徴

POINT 1

CX改善のヒントが充実

カスタマーエクスペリエンスにまつわる、あらゆるチャネルのデータを一元的に集約し、洗練されたビジュアルでシンプルに可視化しているため、普段気付けない広い視野で施策を検討することができます。また思慮に富んだデータドリルダウン軸を設けることによって、問題や原因となる事象の核心に迫ることができ、より理解に深みが増すため、説得力ある実行施策に繋がります。

POINT 2

高い鮮度のデータによって、先手となる攻めの施策が実行できる

スピードが求められる昨今のビジネスでは、気付けば既に手遅れだったということが起きがち。Insight BIでは、CX業務における重要なKPIを厳選し、主要レポートを自動化することで効率アップ。高い鮮度でトラブルの予兆や売上増の機会などを把握して、今まで実現できなかった速度で攻めの施策を実行できます。

POINT 3

圧倒的なコスト優位性

通常1社あたり数百万~数千万円かかるデータベース統合とBIダッシュボード作成のコストを、当社がこれまで培ってきた技術力によりプラットフォーム化。さらには当社が最も得意とするアウトソーシング業務における勘所を集約・統合し、極めて汎用性の高いダッシュボードを事前開発することにより、数十万円で活用できるInsight BIを確立しました。

MERIT

Insight BIを導入するメリット

カスタマージャーニーの最適化・コスト効率化

WebサイトFAQページ、Chat、Call等あらゆるチャネルを統合可視化することで、CX/カスタマージャーニー全体を俯瞰できます。カスタマーがお困りの箇所を素早く特定し、改善につなげたり、チャネル毎の流入量を見直しコントロールすることでコスト効率化に繋げます。

KPI管理精度の向上

リアルタイム把握はもちろん、直前直後のチャネルも加味した顧客体験の成功法則を見出すことで、局所改善ではなく全体最適化の施策を導出し、実行した施策がどの程度効果があったかの後追いも万全です。これらの仕組みによりKPI管理精度向上を後押しします。

VOC活用の強力な推進

埋もれがちなVOCを一元化し、色々なダッシュボードと掛け合わせながら顧客の声を分析することで、思いもよらない重要な声の発見や、起きた出来事の真因・背景や想いを知ることができ、VOCを活用した施策実施や改善活動を強力に推進できます。

SCHEDULE

導入スケジュール

ご発注から最短約1.5か月間での運用開始が可能です。

Q&A

よくあるご質問

データ統合やシステム構築、BI化は手間と時間がかかると思いますが、なぜ最短1.5か月で運用開始できるのでしょうか?

Insight BIでは、CX業務における重要なKPIを厳選し、極めて汎用性の高いダッシュボードと主要なデータ統合を事前開発することで、短期間での運用開始を可能にしています。

データの散在が課題ですが、コールだけでなく、チャットやWebサイトアクセスデータもつなぐことはできますか?

可能です。どのようにデータを連携したらよいかわからない、うまくInsight BIにマッチするデータか分からないなどのご相談も積極的にご支援しますので、お気軽にお申し付けください。

ダッシュボードのKPIの算出方法は一律になってしまいますか?

Insight BIのメリットとして、ダッシュボードのKPIの算出方法は、今お客様がお使いのKPIをそのまま運用出来るように、柔軟に対応できることです。それにより、よりお客様業務にフィットしダッシュボードとしてお使いいただけます。

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